
株式会社Tilda
https://tildacorp.ai/ja
課題名
製造設備制御最適化AIソリューション「ArgMax」のアジア太平洋地域進出
課題概要
製造工程データを活用し設備制御を最適化するAIソリューションをアジア太平洋地域の製造企業にローカライズ・輸出することで、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進することを目的とする。現地での実証とパートナーシップ構築を通じて、市場参入障壁を下げ、輸出基盤を確立する。
製品/サービス名
ArgMax(アグマックス)
製品/サービス概要
設備の運転条件を自動で最適化し、生産性を向上させるAIソリューション。導入時に数千万ウォンの初期構築費用が発生し、その後は数百万ウォンの月額サブスクリプション料金がかかるビジネスモデル。
ターゲット市場
日本:高品質な製造プロセスと高度な自動化レベルを有し、老朽化した設備のデジタル化需要が増加中。
ベトナム:東南アジアの製造拠点として成長中であり、外資系・現地製造企業による自動化需要が急増中。
主な保有技術/サービス
設備制御自体をAIで最適化するソリューションであり、KPI予測、異常予兆、条件自動推奨、リアルタイム最適制御の全工程を統合的に実行。設備ごとのカスタマイズAIモデル構築が可能で、短い学習期間でも高い適用性能を発揮。熟練作業者を必要としない高い自動化水準を実現し、ESG対応、生産性向上、不良品削減に貢献。
グローバル競争力/差別化ポイント
従来のMES/SCADA/PLCシステムがデータ収集や基礎制御に限定されているのに対し、ArgMaxは製造工程全体をAIで最適化。高い適用性能を持ちながらも、高額な設備を交換せず既存設備に追加導入可能な点が顧客に好評。
主な顧客および流通経路
- 製造データはあるが活用に苦労している企業
- 熟練工の不足に直面している企業
- ESG対応・省エネを求める企業
- 高額な設備更新なしで既存設備にAIを適用したい企業
- 販売経路は、自社直接販売、現地SI/EPCパートナーとの協業、政府系機関(NIPA、KOTRA、KICなど)との連携によるハイブリッド方式を採用。
事業目標
TildaのAI設備制御ソリューションを本格的に海外展開し、現地パートナーシップを基盤に市場拡大を実現すること。
2025年までに以下の目標達成を目指す:
- 輸出・実証契約3件(売上1億ウォン以上)
- 協力契約(MoU、NDA等)3件以上
- 現地パートナー2社以上の確保
- 日本語/ベトナム語のブローシャー・IR資料の整備
- 日本・ベトナムでの展示会に各1回以上参加
財務状況(2024年基準)
従業員数:10名
売上高:1,180,000,000ウォン
営業利益:28,000,000ウォン
純利益:19,000,000ウォン
投資誘致状況
情報なし
輸出状況
中小ベンチャー企業部のTIPS R&D課題(ビッグデータベースのAI設備制御最適化ソリューション開発)にてソリューションの開発・リリース実績あり。
産業通商資源部の「スマート電圧制御デバイスベースの統合運用技術開発およびベトナム現地実証」課題に申請中。
NIPAの「太陽光設備最適制御AIソリューション海外実証課題」にも参加予定。