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韓国ピッチング企業情報

株式会社ストリーミングハウス
1. 基本情報
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社ストリーミングハウス(Streaming House Inc.) |
設立 | 2020年(韓国) |
所在地 | ソウル特別市(韓国)/日本展開準備中 |
代表者 | 崔 秉勲(チェ・ビョンフン)CEO |
事業領域 | クリエイター向けデジタル住宅プラットフォームの開発・運営 |
公式サイト | https://streaming.house |
2. 企業ビジョン
「Creator Economyを住まいから革新する」
住居+収益化+コミュニティを統合した、新しい“住まい方”と“働き方”の提案。クリエイターが「生活しながら制作・発信・収益化できる」仕組みを提供。
3. 主な事業内容
(1)Streaming House(ハウジング型プラットフォーム)
- クリエイター向け「住みながら配信できる空間」の提供
- コンテンツ制作設備、ライティング、配信機材完備の住宅
- 月額制+配信収益シェアモデル
(2)Streaming Box(モバイル型配信ユニット)
- 商業施設・観光地・地方空き家を活用した移動式スタジオ
- 全国展開および自治体とのタイアップを推進
(3)Streaming Town(地域活性化モデル)
- 地域空間 × コンテンツ制作による地方創生プロジェクト
- 地方空き物件のリノベーションと若者のUターン促進
4. サービスの特徴
項目 | 内容 |
ユーザー | ライブ配信者、インフルエンサー、Vtuber、YouTuber、ゲーム配信者など |
提供形態 | ストリーミング住宅(SH)、ボックス型配信所(SB)、地域複合施設(ST) |
マネタイズモデル | 家賃+配信収益シェア/ブランド連携/ポップアップイベント/自治体・観光連携など |
パートナー | CJグループ、LOHBs、Mnet、自治体、地元クリエイター、IP事業者など |
5. 実績と展開
- 韓国で15ヵ所以上のStreaming House運営中
- 月間最大20万人のリアル視聴者を記録
- 韓国観光公社「K-Village」公式パートナー
- 地方自治体との連携による空き家活用事業展開中
- 2025年、日本国内での本格展開を開始予定(福岡・大阪・東京など)
6. 今後の展開と目標(日本)
- 2025年上期:Streaming House Japan 設立/第一拠点オープン(東京or大阪)
- 2025年下期:Streaming Boxによる全国イベント展開
- 中期計画(3年):日本全国20拠点、韓国・日本で計100拠点超の構築目標
- 連携候補:
- 地方自治体(空き家活用、観光誘客)
- 商業施設(ライブ配信+リアル集客)
- 日本のIPホルダー(アニメ、音楽、キャラクター等)
7. 強みと差別化
- 空間×配信×経済活動を融合したユニークなビジネスモデル
- 韓国での成功実績とブランド力
- 若年層クリエイターの「住まい+仕事」ニーズに直結
- 地方自治体/商業施設/エンタメ企業との多角的連携可能性

