
株式会社リコンラボ
https://www.reconlabs.ai/
課題名
生成系AI 3DモデルSaaS「3Dpresso」のグローバル製造・メディア市場進出
課題概要
グローバル事業化を具体化し、米国・日本の製造業およびメディア産業を対象に初期顧客を開拓。市場参入戦略の策定と現地パートナーネットワークの構築を行うことを目的とする。
製品/サービス名
AIベース3Dコンテンツ生成・編集プラットフォーム「3Dpresso」
製品/サービス概要
スマートフォンで約1分間撮影した360°動画をアップロードするだけで、クラウド上で約30分以内に3Dモデルを自動生成可能。AIベースのNeRF(Neural Radiance Fields)技術により表面のテクスチャを自動補正し、リアルな質感を維持。クラウド型SaaS構造により、モデルの確認、ダウンロード、連携までをワンストップで実現。
ターゲット市場
アメリカおよび日本の製造・メディア産業。両国とも3Dコンテンツ制作のバリューチェーンが集積されており、PoC(概念実証)の可能性が高い。クラウドインフラおよび決済文化が成熟しており、SaaS型課金の受容性も高い。
主な保有技術/サービス
- スマートフォン映像ベースの3Dモデル自動生成技術
- NeRF AIベースの表面テクスチャ自動補正および写実的な品質維持技術
- クラウド型SaaS構造によるモデル確認・ダウンロード・API連携の一括提供
グローバル競争力/差別化ポイント
スキャン~生成~配信の統合型サービスが存在しない市場において独自の競争力を発揮。クラウドと課金のインフラが整っているため、使用量ベースの課金モデル導入において障壁が低く、SaaSの受容性が高い。NVIDIA、Shutterstockなどのグローバル企業と共同研究・技術連携を行い、継続的にサービスの高度化を図っている。
主な顧客および流通経路
製造業者(OEM)、メディアスタジオ(VFX・CGなど)。SaaSベースのB2Bウェブプラットフォームを通じたサービス課金モデルおよびAPI形式で提供。
事業目標
グローバル市場での実証基盤(PoC 1件)を確保し、パートナーシップ締結(2件)、海外法人設立(1件)など、実質的な輸出基盤の構築を目指す。2025年までに2件の輸出・実証契約、2件の戦略的協業契約、1件の海外特許出願を達成することが目標。
財務状況(2024年基準)
従業員数:44名
売上高:3,694,547,422ウォン
営業損失:-3,982,143,450ウォン
純損失:-4,204,411,365ウォン
投資誘致状況
シリーズA段階にて、カカオブレイン、ロッテベンチャーズ、ネイバー株式会社、ハンファビジョン、韓国投資パートナーズ、技術保証基金などから、2021年12月〜2024年3月にかけて合計7,001,915,853ウォンを調達。
輸出状況
2024年、海外売上高8,958.17ドル(3Dpresso)を記録。
米国FORCE HTとAPI/エンタープライズ製品に関する協議を進行中(2024年9月より)。
日本ではNITORI、BELC、IMAGE MAGICなどと、家具・スーパー販売商品3D化およびコマースソリューション、AI/3D生成画像製品の製造連携を協議中(2025年4月より)。
Shutterstock、Sandbox、KARA、SpatialWings、Klomm等とMoUを締結済。
フランスのLa Redoute、KIABI、Agnes B等とはPoCミーティングを実施。